生活日記

東京の郊外で三歳と一歳の姉妹を育てる専業主婦です。

【ジーナ式 4〜5ヶ月】

今月はジーナの本を一度も開きませんでした。ことあるごとに「ええっと、こういうときはどうするんだっけ…」と必死に見返していた新生児期の自分が知ったらびっくりしそうです。肩の力が抜けたというか、持ち前のずぼら精神が育児にも出てきた模様。寝るときは寝る、寝ないときは寝ない、と開き直ったらとても気持ちが楽になりました。また、途中で泣いた場合の対応もゆるくなりました。今までは割とスパルタに「何分間は放置」と決めて実行していましたが、体力がついてきた赤子の泣き声の破壊力がすさまじいこと、普段泣くことが少ないため親の方の泣き声に対する免疫力がすっかりなくなってしまったのが手伝い、泣かれると早々に観念。すぐにトントンしにいくようになりました。これがいいのか悪いのか…ジーナ式の効果が出ているのか、もともとわりあい育てやすい気性の子だったのか、もはやわからないのですが、ネンネに関してはそれほど悩むことがなくなったなぁと感じる四ヶ月目です。

 

〈朝寝〉

先月から変わらず。30分で起きる日もあれば、起こすまでぐっすりの日も。

〈昼寝〉

2時間ぐっすり寝ることはごくまれ。ほとんど毎日、一時間ほどで泣き出す。起きているわけでもなく、寝言のような感じ。たまにワー!!と突然泣くことも。いずれにせよ添い寝するとすぐ収まるので、一緒に昼寝することが増えました。

〈夕寝〉

だんだん短くなりほぼ30分以内。お散歩中にうたた寝が多い。昼に2時間以上寝た場合は、夕寝を無しで乗り切れる日もちょこちょこ出てくる。その場合就寝が18時半すぎくらいに早まります。

 

16週目。週の半分、夜通し眠る。初めて夕寝なしで乗り切る日が出現。

17週目。この週は深夜ぐずりがちに。3時半から5時の間で目覚め、夜間授乳。ジーナ本には確か、授乳以外の方法で寝かしつけてみましょうとあった気がするが、トントンでねばると最終的に寝たとしても母子共に消耗するので、あっさり授乳しています。10分以内(下手すると5分くらいかも)の授乳ですぐに寝付くので、空腹による覚醒ではないのかもしれない。と思うが、母は眠いので無の境地でこれからも授乳してしまうと思います。特筆すべきは、夫による寝かしつけがアウトに。任せるとギャン泣きして猛抗議。残念。

18週目。週に入ってすぐ、深夜に二回起こされる。いやな予感は案の定、その後も毎日4時台に覚醒。成長期なのか日中もぐずりがち、唸るのがブームのようで四六時中唸っていてなかなかに辛い週だった。いやはや、赤子がぐずる日の一日の長さったらないですね。。けれども、いよいよ気が滅入って来て「あーもう!無理っ!!」っとなったタイミングで、ふと、すべてがうまくいく日が訪れたりする。赤子はなにをしてもにっこにこで天使のよう。その無邪気な瞳の中に、育児の奥深さと、親になることを試されている感慨のようなものを感じます。

19週目。お風呂のあとの授乳後、なんと起きている時間が出現。19時前の就寝までに、20分近くにこにこと遊ぶように。寝返りの練習をしたり、自分の手で遊んだり、見つめ合って笑ってくれたり。この時間はとてもしあわせで、寝顔を見ていると「きょうもありがとう」と思わず言ってしまいます。夜は21時台に途中覚醒してしまうことが増えました。これも昼寝と同じく、盛大な寝言のよう。トントンで対処。22時前後なら起こしてしまって、22時半の授乳を前倒ししてしまっています。

 

先月から変えたこと

・授乳が両胸20分以内に

 

〈スケジュール〉

先月と基本変わらず。