生活日記

東京の郊外で三歳と一歳の姉妹を育てる専業主婦です。

子どもの可能性に気づきたい。ノート一冊でできること。

子どもと一緒にいると、こんなこと言うのか!とか、もうこんなことできるようになったのか!とか、その都度、驚きの連続ですよね。

でも、そのちいさな感動や嬉しさって本当に一瞬の出来事で、一日の慌ただしさにすぐに押し流されていきます。

私は毎日、寝かしつけた子どもたちに挟まれて、「あああ〜、今日も終わったー。。(ほんとは終わってないけど。今夜も次女は泣くだろうけど)」とか思いながら一息ついたとき、「で、今日はどんなことがあったっけ?なんか面白いこと言ってたよな」とは思うのですが、もはやほとんど思い出せない。疲れていて、「もういいやー、さ、あずきバー食べながら録画したドラマ見よ」となってしまうのがオチ。

なんだかなー。これでいいのかな。

そんな折、NHKの「すくすく子育て」の「子どもの可能性、どう伸ばす?」という回を観ました。その中にあった、こちらのコーナーで紹介されていたアイデアを、これは良い!と感じ、真似してみることにしたのです。

それは、一冊のノートに「日常の中で子どもが言った面白い言葉や動作を、なんでも書き留める」というシンプルなアイデアです。

 

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この男の子、すごいです。好きなものを見つけたときの子どものエネルギーってすごいんですね。わが子もこんな風に、なにかひとつでいいから、寝食忘れるくらい夢中になれるものを見つけてほしい・・・!

なにより、このおかあさんの息子さんへの関わり方がとても素敵だなと思いました。

私の子どもたちはもう3歳半と1歳半なのですが、今からでも遅くない!というか始めるなら今日がいちばん早い!と思って、書き記し始めました。

 

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ノートをどんなものにするか悩みましたが、モレスキンにしました。

バッグに常に入れておくこと、外でぱっと書くこと、今後長期に渡り保管することを想定して

・表紙が丈夫

・デザインが変わらない定番品

・バンドがついている

などの条件で選びました。高いんですけどね…。そこは、ちゃんと続けるんだという自分への発破にします。

 

始めてまだほんの一週間ほどなんですが、

・書くために子どもの発言や動作に意識的になる

・自分の迷いやモヤモヤを書き出せる

と、なんだかこれとてもいいなーと感じています。

ちなみに私は、長女と次女のこといっしょくたに書いています。月齢なども記さず、ノートにばばっと書きつける、最後に日付だけメモ、という感じで、本当に大雑把です。でもこれがいい。気負いなく書けます。

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