生活日記

東京の郊外で三歳と一歳の姉妹を育てる専業主婦です。

象印 IH圧力なべ「煮込み自慢」を買いました。

先日、ずっと欲しかったIH圧力鍋をついに購入しました。

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じゃじゃーん。

置き場所として予定していた無印良品の衣装ケースの上に、本棚の余った板を乗せて、取りあえずの置き台にしています。

大きさは、やっぱり大きいですね。かなりの存在感。購入前にサイズを計っておいてよかったです。

色も予想通りの、インパクトのあるえんじ色。私は嫌いじゃないですが、キッチンを白や黒に統一したい人は、このカラーは好みじゃないだろうなぁ。私もシルバーとかブラウンだったら嬉しかったかも。

 

開けるとこんな感じです。

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内蓋が仰々しいです。ワンタッチで外して洗える作りになっています。

 

まずは白米を炊いてみました。

「煮込み自慢」では、白米は三合まで炊けます。

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ふつうに炊けました。まずくはないけれど、美味しくもないかな。

うちは鍋でお米を炊いているのですが、味を比べると圧倒的にガス火の方が美味しいと感じました。

そもそも煮込み自慢は、炊飯機能はおまけのようなもので、お米を美味しく炊くことを目的に作られた家電ではないので、これは予想通りの結果でした。

 

次に、炊き込みごはんを炊いてみました。

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白米とは打って変わって、めちゃくちゃ美味しく仕上がりました。ごぼうやにんじんの自然な甘味が活きています。

 

今度は料理です。

煮込み自慢には専用のレシピ本がついています。

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こんな感じに、一覧になった早見表もついています。

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レシピ本を参考にまず茹で鶏を作ってみました。 

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鶏のもも肉が、驚くほどしっとりとやわらかくて、感動しました。自分でこの感じに仕上げるには、何時間煮込むんだ?と思いました。

茹で汁のスープももちろんおいしく、うどんにして食べました。

 

鶏肉とじゃがいものトマト煮。

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トマト缶の水分だけで煮込んでいます。

じゃがいもが、切ったままの色と形だったので、火の通りが甘かったかと不安になりましたが食べてみたら、すーっとやわらかく、これまた驚きました。

ローリエの風味がすごく効いています。全体的に雑味がなく、クリアな味です。

自分で作ったときとの一番の違いは、煮崩れしていない点と、味がすっきりしている点だと思います。

 

そして今日は、豚バラと白菜の重ね煮を作りました。

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少ないかなと思って入れた調味料(酒、薄口醤油、鶏ガラのだしの素)が、結果的に多かったので、びっくりしました。

水をまったく使わず作れるので、調味料の量が少なくて済むということです。

白菜はくたくたにやわらかくなっています(でも煮崩れはしていない!)。

これは、子どもたちが、ばくばく食べていまして。ふだん、白菜なんてそんなに食べてくれないのに。次女は白菜のみおかわりする程。子どもの舌は正直ですからくやしいですが、うれしいです。

 

こんな感じで、徐々に使いならしていっています。

楽しいです!