象印 IH圧力なべ「煮込み自慢」を買いました。
先日、ずっと欲しかったIH圧力鍋をついに購入しました。
じゃじゃーん。
置き場所として予定していた無印良品の衣装ケースの上に、本棚の余った板を乗せて、取りあえずの置き台にしています。
大きさは、やっぱり大きいですね。かなりの存在感。購入前にサイズを計っておいてよかったです。
色も予想通りの、インパクトのあるえんじ色。私は嫌いじゃないですが、キッチンを白や黒に統一したい人は、このカラーは好みじゃないだろうなぁ。私もシルバーとかブラウンだったら嬉しかったかも。
開けるとこんな感じです。
内蓋が仰々しいです。ワンタッチで外して洗える作りになっています。
まずは白米を炊いてみました。
「煮込み自慢」では、白米は三合まで炊けます。
ふつうに炊けました。まずくはないけれど、美味しくもないかな。
うちは鍋でお米を炊いているのですが、味を比べると圧倒的にガス火の方が美味しいと感じました。
そもそも煮込み自慢は、炊飯機能はおまけのようなもので、お米を美味しく炊くことを目的に作られた家電ではないので、これは予想通りの結果でした。
次に、炊き込みごはんを炊いてみました。
白米とは打って変わって、めちゃくちゃ美味しく仕上がりました。ごぼうやにんじんの自然な甘味が活きています。
今度は料理です。
煮込み自慢には専用のレシピ本がついています。
こんな感じに、一覧になった早見表もついています。
レシピ本を参考にまず茹で鶏を作ってみました。
鶏のもも肉が、驚くほどしっとりとやわらかくて、感動しました。自分でこの感じに仕上げるには、何時間煮込むんだ?と思いました。
茹で汁のスープももちろんおいしく、うどんにして食べました。
鶏肉とじゃがいものトマト煮。
トマト缶の水分だけで煮込んでいます。
じゃがいもが、切ったままの色と形だったので、火の通りが甘かったかと不安になりましたが食べてみたら、すーっとやわらかく、これまた驚きました。
ローリエの風味がすごく効いています。全体的に雑味がなく、クリアな味です。
自分で作ったときとの一番の違いは、煮崩れしていない点と、味がすっきりしている点だと思います。
そして今日は、豚バラと白菜の重ね煮を作りました。
少ないかなと思って入れた調味料(酒、薄口醤油、鶏ガラのだしの素)が、結果的に多かったので、びっくりしました。
水をまったく使わず作れるので、調味料の量が少なくて済むということです。
白菜はくたくたにやわらかくなっています(でも煮崩れはしていない!)。
これは、子どもたちが、ばくばく食べていまして。ふだん、白菜なんてそんなに食べてくれないのに。次女は白菜のみおかわりする程。子どもの舌は正直ですからくやしいですが、うれしいです。
こんな感じで、徐々に使いならしていっています。
楽しいです!