生活日記

東京の郊外で三歳と一歳の姉妹を育てる専業主婦です。

衝撃的なまずさの料理を作ってしまった 牛肉の冷しゃぶ

先日、わが家にはめずらしく奮発して、グラム700円くらいのしゃぶしゃぶ用牛肉を買いました。

それを少しでも美味しく食べようと、以前テレビで見たおぼろげな記憶を元に、片栗粉をはたいた牛肉を、湯の中で踊らせじんわり火を通してしゃぶしゃぶにする、というのをやってみたのです。

しかし出来上がったのは、牛肉にスライムがまとわりついたような代物で、これが衝撃的なまずさでありました…。

原因はそのレシピではなく、間違いなく私が失敗したせいです。

夫は口に合わないものを食べても、おいしくないとは決して言わない人ですが、「こんなにまずいもの作ったの、結婚以来初めてじゃない?」とまで言われました。

自分で言うのもなんですが、私は料理は得意な方なんです。でも料理が好きというよりは、美味しいものが好きで、それを「毎日できるだけ安く食べたい」一心で料理をしているだけなので、食べられないくらいまずいものを作ってしまった、しかも(わが家にとっては)高級食材で、というのが本当にショックです。

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次の日、なんとかこの激まずスライム牛肉を救出すべく、牛丼に作り直しました。片栗粉が煮汁に溶けて、いい感じになるのではないかという作戦。

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おいしい牛丼になりました。

いやー、びっくりした。人って本当においしくないものを食べてしまった時って黙りますね。

もう二度とやりません。