生活日記

東京の郊外で三歳と一歳の姉妹を育てる専業主婦です。

築40年、3Kの社宅暮らし

私がいま住んでいるのは夫の会社の社宅です。

 間取りは3K。築40年以上の鉄筋アパートです。

3部屋(6畳、4.5畳、3畳)の和室にちいさな台所がついています。

お風呂はふか〜いやつです。浴槽がポンと床に直置きされている昔ながらの形式。

洗濯機はお風呂場に置きます。多分、おすもうさんだとお風呂まで辿り着けません。

トイレは、洋式ながらも便座とタンクが別になっている古いタイプのものでしたが、今年あたらしいものに替えてもらえました。ばんざい!

 

結婚と同時に入居し、今年で二年目になりました。

転勤族の夫、専業主婦の私、もうすぐ一歳になる娘の三人暮らしです。 

 

うちの社宅のいいところ

家賃が安い。びっくりするくらい安い。暮らしていく上での不満のほとんどは、頭にこの家賃が思い浮ぶと同時に、「まぁ、仕方ないか…いやいや、ありがたいくらいだ」と思い直せる。

立地がよい。スーパーと商店街のちょうどまんなか位のところにあり、どちらにも行きやすい。図書館が近いのもうれしい。

子どもが多い。いつも敷地内でみんなして遊んでいる同じ社宅の子どもたち。娘もかわいがってもらっていて、一緒に遊べる日が来るのもきっとすぐそこ。ずっとここに住めたらなぁと思います。

 

こまっているところ

湿気が多い。お風呂が寒い。鳩のフンがひどくて寝室の窓は開けられない。今年の夏、ダニがわいた。

 

…そう、ダニがわいてしまったのです。9月頃がピークで、朝起きるとどこかしら刺されていて、もうかゆくてたまらない。幸い子どもだけはまったく刺されず平気だったのですが、このときばかりは真剣に引っ越しを検討しました。物件も何件か見にいきました。けれど、同じような条件だと5倍以上の家賃、プラス初期費用が何十万。いつ転勤の辞令が出るかわからないことを考えると、結局踏み切れませんでした。

来年の夏に向けてダニ対策をがんばる。

今はこんな感じで暮らしています。