【ジーナ式 3〜4ヶ月】
さてさてあっという間に三ヶ月です。イレギュラーな出来事の連続に、「もっと厳密に実践すれば効果があるのか?」「スケジュールにこだわってストレスがたまるなんて本末転倒では?」など、葛藤した月でした。搾乳なしの完母育児とジーナ式は親和性が低いなと感じています(当たり前か、本は搾乳前提の理論ですから)。搾乳がめんどくさい自分はやはりゆるジーナで、目指すところは「夜通し寝てくれる」ではなく「ひとりで勝手に寝る」「起きているとき母子ともにごきげん」だなと再確認した次第。
〈朝寝〉
一時間以内には収まるように起こしています。9時前に寝てしまったときは45分から50分で。9時過ぎなら10時に起こすという具合。
〈昼寝〉
外出でずれない限りはほぼきっかり2時間。まれに途中覚醒(本にもあるように、眠りが浅くなるタイミングなのか、45分とか一時間半くらいで突然泣き出すことがある)でぐずり泣きしますが、放っておくと自力で眠りに戻ります。
〈夕寝〉
抱っこ紐でお散歩をするとすぐに寝落ちし一時間は寝ていたのが、4時半まで持つ日も出てくる。30分ほど寝て自然に目覚められるとその後の寝付きはよいですが、起こして目覚めた場合は夕方にやはりぐずります。
12週目。この週はほぼ朝6時までぐっすり眠る。効果が出てきた!と浮つくも、後にぬか喜びだと知ることに。朝・夕寝がさらに短く。予防接種を受けた日は19時の就寝後にぐずりがちのような気が。
13週目。夜間授乳が再開。明け方4〜5時に決まって起きてしまう。この時期体重の増えも19g/日に下がる。最初はなんで?!とやっきになってトントンするも、「夜通しなんて寝ないのが当たり前と思え」というにちゃんねるのことばを思い出し、起きたときは無理せず両胸授乳することに。それに伴い、7時の授乳は7時半にずらしたり。この週で特筆すべきは、お昼寝でおくるみを自ら拒否し以後すっぱりとやめられたこと。生後93日目。自我の芽生えを感じました。
14週目。夜間授乳する日としない日、半々ずつに。5時前に起きると片乳授乳。6時までぐっすり眠る日もあり。体重増加も27gに改善。おっぱいのときうなり出すように。おっぱいがまずいのか…乳首の攻防戦が地味に辛い。おくるみをやめ、入眠儀式だったおしゃぶりも、しないで寝る日も出てくる。そばにいるだけでいい(寝顔が見たいのと寝落ちした時間を確認したい私の自己満足で添い寝しています)ので、寝かしつけを夫にまかせても大丈夫に。
15週目。布団に置いても泣かないことが増え、おしゃぶりもしたりしなかったり。しばしぼーっとまどろんで、すっとまぶたを閉じて眠るさまに、なんて大人っぽい寝方なんだ…!と感動する。一日に一度以上うんちがしっかり出ない日は就寝後ぐずりがちな様子。15週目終わり、なんと未だかつてなかった21時台のギャン泣き覚醒。ゴールデンタイムだった19時から22時半までのぐっすり(本当に寝言ひとついわず眠っていた)が、崩れ出して母はびくびくしながら晩ご飯を食べています。まだまだ先は長そうだ…。。
先月から変えたこと
・おくるみをやめる
・お昼寝合計3.5時間以内に
・ベビーバスを卒業(台所風呂、やぶれるまで使いました)
・おっぱいを両胸30分に(片乳10分以内であらかた飲んでいるとは思うのですが、そこからもう一度喉をならして飲むことがあるので、ちょっとでも飲んでほしくて15分までつい粘ってしまう)
〈スケジュール〉
7:00 起床・授乳
9:00~10:00 朝寝 最大1時間
10:30/45 授乳
12:00~14:00 昼寝 最大2時間
14:00/30 授乳
16:30~17:00 夕寝 最大30分
17:50 お風呂
18:05 授乳
18:45 就寝
22:30 授乳