生活日記

東京の郊外で三歳と一歳の姉妹を育てる専業主婦です。

出産準備のあれこれ

f:id:murmeln:20141107172947j:plain

赤子を迎えるにあたって、何をどの程度まで準備するか、本当に悩みました。

なんせ初めてのことだから、全部要るような気もするけど、それぞれに選択肢がありすぎて。。

雑誌やネットを一通り調べて、至った結論は「産まれてみないとわからない!」「ならば極力買わない。必要最低限しか買わない」。

最後はもう調べることに疲れてしまったよ…。

産まれてからやっぱり必要、となったときのため、下調べだけはしておくけれど、迷うものは全て保留する、というスタンスにしました。

 

以下は実際購入したものと経緯の覚え書き。

ちなみに条件は、冬生まれで四畳半の和室を新生児の部屋に当てるつもりです。あ、あと里帰りはしません。

いつ転勤があるかわからないので、極力ものを増やさない

用途が限定される家具は持たない

家電も必要最低限のみ

という暮らしを念頭に置いています。

・車の買い替え問題

そこからかよ、って感じですが、これに一番悩んだ。

夫が独身時代から乗る車はスポーツタイプのワンドアで、チャイルドシートが乗らない。問題外です。

地方都市の、中心地寄りの郊外、という極めて中途半端な住環境ですが、車を持たない暮らしを選択することも一時は真剣に検討しました。周りはみんな週末の買い物はイオンモール、車の二台持ちもザラって感じのところです。車はあれば本当に便利。だけどなければないで、徒歩や自転車、バス、そして買い物はネットフル活用で、なんとかなる気もする。貯蓄なのか利便性なのか趣味志向なのか、結局生活に何を最優先させるか、なんですよね。

度重なる家族会議の末、わが家はキャッシュで買える額と、燃費を絶対条件に、中古のコンパクトカーに決めました。色々悩んだけれど、やっぱり車が欲しい!となった理由は、首が座り出したら街の図書館に気軽にふたりででかけたいとか、年間パス買って水族館にお散歩に行きたい、とか、そんなイメージ的な動機でした。

結果としては、私も運転できるサイズになって気分転換が出来ており、ガソリンが全く減らなくなって家計にも優しい、もっと早く買い替えればよかったという感じです。

・暖房どうするか問題

うちにはエアコンがありません。居間はこたつで、布団には湯たんぽ、下関の冬は大したことないだろうと、夫婦二人ならこれで乗り切るつもりでした。

子どものいる部屋の環境維持のため購入したのは、デロンギのオイルヒーター。省エネタイプ。通販生活で買いました。

オイルヒーターはエアコンに比べ経済的ではないと思いますが、乾燥を防いでくれる点が決め手でした。

デザインも好きだったしね(結局そこ!)

・ベビーベッドは置くのか問題

和室だし布団並べて添い寝でいいでしょ!と思っていたのですが、カリスマナニーの寝かしつけの本を読み、一気に揺らぐ。新生児期からひとりで寝かせた方がいい…のかー。。個室を与えてベビーベッド…かー。。

寝かしつけメソッドはぜひとも試してみたいと思うけど、多分最初はてんやわんやでそんなマニュアル通りできないだろうし、ベビーベッドはやはりいずれ処分するときに面倒と考えて、布団に。しかし赤ちゃん用の布団は高いし、それ以外の用途がない専用のものは買いたくない、ということで、長座布団を選択。一疋屋という座布団専門店のものです。楽天に出店しています。綿100パーセントで、三つ折りすると座布団サイズになり、広げると小さい布団として使えます。日中、近くに寝かせておくにも便利そう、最悪ダメならゴロ寝用の座布団が増えたと思えばよい、ということで。

・きっと買うけど保留しているもの

ベビーカーと、抱っこひも。

冬生まれということもあって、本格的に外出しだす春先になってから、実際にわが子で使用感を試してから買うことにしました。これは同じ冬生まれの子を持つ友人のアドバイスを参考にしました。ベビーカーは譲っていただく予定があるのですが、自分で買うにしても生後半年以降まで必要を感じないかも、とも思っています。

(続く)